2020/12/28 秋葉原 展示 フィギュア レビュー その②
2020年12月28日(月)にあみあみ秋葉原ラジオ会館店とボークス秋葉原ホビー天国で展示中のフィギュアを撮影してきました。
その①の続きとなります。あちらと合わせてご覧ください。
では続きをどうぞ。
アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(フリュー)
「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」からヒロインのアリスちゃん。ポンコツっぽい感じが可愛らしかったですね。アニメそのものは・・・ウーン・・・。
かなりダイナミックなフィギュアですね。かき上げた髪がブワーっと後ろに流れている造形が綺麗です。髪そのものも細かくシャープで指に突き刺さりそう。衣装の主線が少し太いかな?と思いますが甲冑のようなドレスですしほぼ違和感なく着こなしています。
半透明なスカートから覗く足のラインもエッチ!
この子もパンツ撮るの苦労したぞ!
毎度毎度あみあみでパンツ撮って俺は間違いなく変態扱いされているだろうなぁ・・・。まぁいいや。
結構なお胸をお持ちで。ワキ見せポーズでさらにアピール!アニメだとヒロインレースが始まるところで終わっちゃったしここらで先手を打とうとしているのか!
しかし少しアイプリに違和感を覚えますね。こんなハッキリした目だったかな?もう少し細かったような・・・。と思ったらこれが原作1巻の表紙がデザイン元なんですね。
そう思って比べて見るとまぁこんなもんかなと。まぁ個人的な好みなので。
古手梨花 エンジェルモートVer.(KADOKAWA)
新アニメで話題沸騰中のひぐらしのなく頃に業の梨花ちゃま。劇中で人気のファミレス、エンジェルモートの制服で登場。あざとい!
・・・あざとい以上の感想が出てこないです。だってクオリティが・・・。プライズ以上スケール以下というか。
しかもこのフィギュア、ブルーレイの限定版にしか付かないんですよ。阿漕な商売しおってからに。そうゆうところだぞ角川。
上から撮り下ろすとそれなりなんですけどね。衣装が衣装なだけにパンツが撮りやすいのは助かる。
腰周りのシワとか見所はあるんですが、それ以上に顔ののっぺり具合が気になるところ。
靴やリボンの赤色塗装もベタ塗りって感じで安っぽさが隠しきれてません。角川大丈夫か?
角度によっては顔が不気味に・・・。
3万以上出してブルーレイにこのフィギュア付けるんですかね?ファンアイテムとしても微妙な気もしますが。その辺はファンの方々に判断してもらいましょう。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(ベルファイン)
目の付け所がベルファインでしょ。立体化があまりされないキャラを商品化することで定評がありますね。
どこのメーカーもロリ版ばかり出していたところで敢えて大人バージョン。ファンとしては嬉しいところではないでしょうか。
かなり塗装を頑張ってますね。ベルファインは個々のクオリティの差が激しいのですが、これはデコマス段階ではなかなか良い完成度。
ここのメーカーではあまり見られなかったグラデーション塗装が羽に活かされており、塗装による立体感が綺麗に表現できてます。
髪の造形が帽子を被っていたよな感じで若干硬めに見えますが、全体としてはこのメーカーとしてはシャープな出来栄えですね。
久川颯(リコルヌ)
開発がはえーんだよ!少し前になーちゃん予約開始したばっかじゃん!
ってなわけでアイドルばかり作るメーカーリコルヌの新作ですね。
アイドルを作ることに心血注いでるだけあって見事な完成度。
っと手放しで褒めたいところなのですが・・・少し気になった点が。
上から撮り下ろすと分かるのですが、髪の結合部が多すぎてちょっとグロいですね・・・。前髪は1パーツで済んでるのでそうはなってないのですが。横髪が1本1本埋め込むような造形なのでこんなことに。おかげで隙間が目立つ目立つ。
まだこれから監修かけるでしょうからこれが最終版ってことにはならないでしょうけど。
正面から見るととても可愛らしいだけに勿体ない・・・。
なーちゃんよりパンツ撮りやすかった!
2人で並べるとこんな感じ。公式ツイッターいわく台座を小さくして、もう少し2人を近づけられるように調整するようです。専用台座用意しても良いのよ?
うーん・・・やはり横から後髪の造形が気になりますね。なーちゃんはもう予約しちゃったのではーちゃんも予約しようと思ってたのですが少し様子見しようかなぁ。といったところ。気にしすぎかもしれませんが。
その②は以上です
その③に続きます。
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